競走馬のふるさと案内所
胆振連絡センター
公益社団法人日本軽種馬協会からの業務委託により、全国より馬産地を訪れる競馬ファンに対し引退名馬の見学案内やマナー啓蒙、
周辺の観光案内等の情報提供を行っています。
胆振地域の馬産について
この「胆振エリア」には、千歳(ちとせ)、早来(はやきた)、むかわ、白老(しらおい)、洞爺湖(とうやこ)など、国内外で活躍するスターホースが数多く輩出される、競馬ファンにはお馴染みの地域が点在しています。
競走馬の生産頭数は、日高地方に次ぐ日本第2位を誇り、その馬産の歴史は古く、文化2年(1805)、箱館奉行が南部藩より60頭余りの馬を購入し現在の洞爺湖周辺に牧場を開設したのが始まりといわれ、これは北海道における最初の本格的な牧場であることから、胆振地域は北海道馬産の発祥地ともいわれています。
北海道のなかでも温暖な気候をもち、支笏洞爺国立公園をはじめとする豊かな自然と日本最大の馬産地日高地方に隣接する交通にも恵まれた環境にあります。そして馬産の伝統と世界に通用する高い育成技術、世界的名馬が名を連ねることも「馬産地・胆振」の大きな魅力となっています。
牧場見学の9箇条
全ての牧場は無断立入禁止です。また、見学の際のケガや馬の事故等については、見学者の責任となる場合がありますので、牧場内での行動には充分な注意をお願いいたします。
9箇条は、馬産地見学における最低限のルールです。
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01
牧場によって見学時間が異なります。
案内所にお問い合わせください。 -
02
見学できない牧場もあります。
案内所にお問い合わせください。 - 03 牧場についたら指示に従ってください。
- 04 危険ですから馬にさわらないでください。
- 05 厩舎や放牧地は無断立ち入り禁止です。
- 06 大きな音や声を出さないでください。
- 07 カメラのフラッシュはご遠慮ください。
- 08 牧場内は禁煙です。
- 09 食べ物は絶対与えないでください。
「競走馬のふるさと案内所ホームページ」では、全国6カ所に設置された各地の案内所・連絡センターと連携し牧場見学に関する情報(見学の可否・見学期間・時間等)をはじめ、様々な馬産地情報を発信しています。牧場見学を希望される方は、こちらにアスセスし最新情報の確認をお願いします。