胆振輸出検疫施設
公益社団法人日本軽種馬協会からの業務委託により、
「胆振輸出検疫施設」の建物・機械・利用者等に関する維持・管理業務を行っています。
施設開設からこれまで
近年、海外における日本産馬・調教馬の活躍や生産地における海外販路拡大の取り組みにより、海外への輸出頭数が増加傾向にあるため、こうした内外の動きに対処し、軽種馬の輸出が円滑に行われるよう、胆振輸出検疫施設は2013年1月に旧日本軽種馬協会胆振種馬場から業務変更し開設されました。
以来、韓国・シンガポールなどアジア圏を中心に国内市場取引馬の輸出をはじめ近年は、欧米やオセアニア地域への現役競走馬、繁殖牝馬、種牡馬などの輸出実績があります。
施設の概要
- 馬房数 30(種牡馬厩舎4馬房、牝馬厩舎8馬房、屋内仮設18馬房)
- 放牧地4面
- サンシャインパドック 30基
- ウォーキングマシン 1基
- 動物侵入防止フェンス
- ゲート型消毒装置